ランエボⅩ ホイールオフセットのお話
先回、マークX(GRX133)のホイールオフセットを話したけど、
今回はランエボⅩのホイールオフセットについて。
まず、純正は、8.5J-18 +38 の4本通し。
タイヤは245/40/18。
社外品交換にあたり、最初に選択したのは、9J-18 +14。
この状態だと車検は全く問題無い。しかし、それでは自分的には納得いかず。(笑)
ただ、リアは爪折しないとこれ以上は難しい状況。
次に選択したのは、9.5J-18 +15。
タイヤサイズはまたしてもそのまま。
爪折は事前に済ませておいた。
これは車検はかなりの確率でNG。特にリアは大半の人がはみ出してると感じるだろう。
そして、フロントのインナーフェンダーは消耗品となり、ほどなく穴が開いた。😅
でも、フロントの出ヅラはまだ余裕があった。
で、最終仕様として、10.5J-18 +24を選択。
タイヤは、275/35/18に。
これが純正フェンダーの限界なんじゃないかな?
リアはフルバンプすると、フェンダーにかすかに干渉する感じ。
フロントはステアリングフルロック時にインナーフェンダーに結構当たる。
走行時(特に高速の段差)では、ザッ、ザッ、と心臓に悪い音が発生する。
一番怖いのはフロントバンパーとフェンダーを止めてるボルトに干渉する事。
なので、ボルトは撤去し、タイラップで固定。👍
そしてフロントはショックとの距離がかなり近いので、3ミリのスペーサーを装着。
ランエボⅩはリアは外側に余裕が無く、フロントは内側に余裕が無い。
なので、リアに合わせるとフロントはどうしてもスペーサーが必要になる。
これでようやく希望通りの見た目になった。わりと長かったなぁ。(笑)
ホイールってのは履けるものを履くんじゃなくて、履きたいホイールを履けるようにクルマ側を合わせるもの。
それが基本。😁
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