ホースバンド?ホースクランプ? 正解は
エンジンルーム内には無数の配管があり、配管を止めるのは金属のバンド?クランプ?が使用される。
中にはタイラップで固定と言う事例もあるけど、
前回、タイラップが熱で割れた事があったせいもあり、タイラップのような樹脂では無く、
金属を使用したいと思っている次第。
で、金属だと所謂、ホースバンドが思い浮かぶ。
純正だとインタークーラー配管に使われていて、その他アフターメーカー製品だと、
大小の違いはあれど、ほぼほぼこれを使用する。
このホースバンド、ドライバーやソケットレンチ等で締めていくけど、
締める力が弱すぎると当然、緩みが発生するし、
締めすぎても部品やホーズバンドを破損したり、結果的に緩みに繋がる。
それとは別に、ホースクランプはと言うと、
このタイプ。
形状からして、プライヤー等で開いて装着、離して固定するもの。
ホースクランプの利点は、締める力が一定で、締めすぎやトルク不足が発生しにくい。
それと、ゴムにしろシリコンにしろ、経年劣化でホースは痩せる事がある。
そうなると、ホースバンドでは増し締めが必要になるけど、
ホースクランプはホースが痩せた分、その分、勝手に締めこんでくれる。
ただ、使用出来る径が限られているので、全部これに交換、とはいかない。
とりあえず、対応する径の配管部分はこれに変えていこうと思う。
全然関係無いけど、今日、インフルエンザ予防接種完了しました。👍
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