AT車でパーキングブレーキしてますか? 理解すれば納得
既に世間ではAT車が9割以上。
台数が多いと言う事はいろんなドライバーがいるわけで、その中でもこれは理解が不十分な為、
そうなっている事例を紹介。
停車時の手順として、ブレーキで減速、停車したらPレンジに入れる、
サイドブレーキ(パーキングブレーキ)を引く(踏む)。
これが普通だと思うけど、意外にもパーキングブレーキをかけない人がいる。
Pレンジに入れれば、ロックがかかるからクルマは動かないと思っているらしい。
実はそのロックは極めて簡易的で、少しショックを与えるとロックが外れる可能性が十分にある。
そもそもクルマは、Pレンジに入れてパーキングブレーキを効かせた状態でブレーキのバランスがとれるように
設計されている。なので、パーキングブレーキを効かせないとブレーキの役割も半減。
MT車でパーキングブレーキをかけない人はまずいないと思う。
MT車ではパーキングブレーキをかけて、さらに路面に傾斜があれば、1速かリバースに入れておく。
AT車ではそれが出来ないから、代わりにPレンジがあると言う訳。
MTで1速かリバースに入れて、パーキングブレーキをかけない人っていないと思う。
それと同じでAT車もパーキングブレーキが必須って事を理解すれば、Pレンジのみでの駐車は出来ないと思う。
AT車で、パーキングブレーキがかかっていなければ、エンジンが切れないようにすればいい?
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