愛車紹介2 マークX +Mと言うクルマ
ミドル級のセダンを探していて、GRX133マークXのG’sを購入しようと探していたところ、
+Mを見つけて、変態の血が騒ぎ、現車を見に行く事に。
色が黒(202)だったので躊躇したけど、これを逃すともう見つからないような気がして購入。
案の定、黒は手入れがかなり大変だけど、クルマ自体は面白い。
3.5+スーチャーはトルクが太く、どこからでも胸のすく加速を味わえる。
雪道で、例えスタッドレス履いてても、Dレンジでブレーキ踏んでると、段々テールが流れてクルマが
斜めになっていく。(笑)
が、しかし、その面白さと引き換えに整備性は悪いし、部品関連の消耗が激しい。
プラグ交換は自分ではまずムリ。
エンジンオイルエレメントの脱着も、スーチャーの配管が邪魔。
ベルト類が4万キロ程度で鳴き出して、交換となる。
スーチャーベルトはファンベルトより細いクセに価格が約2倍。😥
1番シリンダーのイグニッションコイルが原因で、60000キロ超えでエンジン警告灯が点灯する事態に。
最も謎なのは、デフが80000キロ超えでブローした事。
オープンデフが純正エンジンでブローするなんて聞いた事無い。
チューニングなんてしてないのに、やっぱり設計にムリがあるのかな?
そもそも、スーチャーのベルトがクランクプーリーじゃなく、ウォーターポンププーリーにかかって
いる事も疑問。
まあ、いろいろあっても希少なクルマなので、それだけで十分満足度は味わえる。
実車を見たのは、自分の他に1台のみ。
最近は、覆面パトカーに採用されているから、知名度が上がってる?
そのおかげで、自分がたまに覆面に間違われるけど。😅
マークX自体、もう廃版なのでこれからも長く乗りたいと思う。
自分が乗るクルマは廃版になるモデルばかりだな・・・
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