ドラレコのmicro sdカード　ここまで拘るか否か

2020年11月26日

今や当たり前のようにクルマに装着されているドライブレコーダー。

いつの間にか新車購入時のオプションに何の違和感も無く表示されている。

当初は前面録画のみだったのが、後方録画や360度録画モデルもどんどん発売されている。

で、その映像を記録する媒体の大半は、micro sdカード。

このmicro sdカードが原因で事故当時の映像が録画されていなかった事例が数%発生している。

そもそもmicro sd カードは消耗品扱い。

しかも常時録画であれば、録画と消去を日々繰り返しているから、その負荷は相当なもの。

エンジンを切った直後のmicro sdカードを取り外してみると、かなりの熱を持っている。

劣化したmicro sdカードは書き込みが出来なくなり、結果、映像が録画されない事態が発生する。

予防方法としては、定期的なフォーマットが必要だが、強化品？としてドラレコ用として販売されている、micro sdカードが存在する。

KENWOODからこんなモデルが出ている。

価格はかなり高めだと思うけど、安心を買うと思えば、納得出来る範囲かも。

KENWOODじゃなくても、高耐久を謳った製品であれば、効果は期待出来る。

自分のドラレコのmicro sdカードもそろそろフォーマットしないと・・・