洗車に拘るのなら、水道水はNG! 純水器の実力とは
クルマはやはり汚いよりは綺麗な方がいい。
自分は洗車は基本的に好きじゃない。実際、面倒だし、時間はかかるし、出来ればしたくない。
でもそれ以上に汚れているのが許せない。
結果的にほぼ毎週洗車する事になる。
その洗車だけど、洗車する度に洗車キズとシミがつくのはご存じだろうか。
洗車キズはやり方である程度は減らす事が可能。
しかし、シミはどれだけ気を付けても水道水を使用している以上はどうしても避けられない。
このシミ、ウォータースポットとかとも言われ、水滴が乾く時にレンズ効果で発生するものと
思われているかもしれないけど、実は水道水に含まれるカルキ等のミネラル成分が乾いて残ったもの。
実際、雨水が乾いてもシミはほとんど発生しない。
このシミは除去するのには一筋縄ではいかない。素人では完全除去はほぼ不可能だと思う。
綺麗にしようとして洗車しても、実は洗う度にシミを作っている悲しい事実。😥
水滴が乾く前に完全に水分を拭き取ればいいけど、それは洗車のプロでも難しい。
どうしても拭き取り中に乾いてしまう部分が発生する。
このシミ、白とかの淡色では目立たないが、黒とかの濃色車ではイヤになるくらい目立つ。
そうなるとそもそも水道水での洗車をしなけりゃいい、と言う事で使用するのが、
この純水器。
水道の蛇口とホースリールとの間にかませて、特殊な樹脂で水道水のミネラル分を完全除去して、純水化。
これ、実際に使ってみて、試しに洗車後、拭き取りをせずに乾くまで放置したところ、
水道水なら間違いなくシミが発生するのに、一切それが見受けられなかった。
極端な事言うと、拭き取りすらしなくていいレベル。
このモニターをオンにすると、水分中のミネラル含有量が表示される。
洗車中は当然ながら、数値は0を示していた。
これが1以上を示すようになったら、浄化用樹脂の交換時期。
交換用樹脂もちゃんと販売されているので、1つストックを常備してある。
これがあれば、濃色車の洗車も時間との闘いになる事無く、のんびり落ち着いて行う事が出来る。
こういう装置は以前は100万円近くして、ほぼ業者しか扱ってなかったけど、最近はかなり価格が下がってどうにか手の届くところまで来ている。
気になる人、洗車に拘る変態な人は、以前に紹介した「ポリッシュ」さんまで問い合わせして見て下さい。
このGTEのブログを見た、と言えば話しが早いと思います。
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